中日本高速道路は16日、中央自動車道国立府中―八王子に架かる緑橋(東京都日野市)など3橋の耐震補強工事で鉄筋が不足していたことが判明した問題で、弁護士ら外部有識者による調査委員会を設置したと発表した。原因究明の調査や再発防止の在り方の提言を行う。

 中日本高速によると、施工不良が見つかったのは緑橋の他、中央道高井戸―調布に架かる二つの橋。調査委員会は第1回会合を20日に東京支社で開く予定。有識者は角田淳弁護士ら。

 中日本高速は、問題の耐震工事を再実施するとともに、発注先の建設会社「大島産業」(福岡県宗像市)に損害賠償を求める方針。