新型コロナウイルス対策で国が個人事業主に最大100万円支給する持続化給付金をだまし取ったとして、熊本県警は16日、詐欺の疑いで、宇城市の自営業江崎優紀容疑者(41)を再逮捕した。県警は、関係者の聞き取りや申請記録などから、約650件の申請を指南し、ほとんどが不正だったとみて裏付けを進めている。

 再逮捕容疑は6~8月、19~21歳の少年や飲食店経営の男ら計5人と共謀。アルバイトや学生の別の少年3人に、個人事業主と偽って給付金を申請させ、計300万円をだまし取った疑い。

 県警によると、江崎容疑者が「もうけ話がある」と知人に持ち掛け、口コミで広がった。