関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪市港区)は16日、来春に活動拠点を大阪府門真市に移すと発表した。日本オーケストラ連盟によると、正会員の楽団で政令指定都市や中核市ではない一般の市に拠点を置くのは初めて。関西フィルは「海外では郊外でも音楽が根ざした街が多くあるが日本は乏しい。全国から注目される先行事例になりたい」としている。

 関西フィルと門真市はこの日、同市の「ルミエールホール」大ホールを練習拠点とする協定を締結。リハーサルを市民向けに公開したり、小中学校で演奏会を開いたりすることを検討している。