ヘイトスピーチの抑止を図る川崎市の差別禁止条例に基づく差別防止対策等審査会は16日、ヘイトと認定したインターネット上の書き込み計45件の削除を求める答申を福田紀彦市長に提出した。

 市によると、対象の書き込みはネットの掲示板やブログに投稿され、外国出身者に対する「日本から出て行け」「今すぐに死ね」などの内容。担当者は「市長の判断が出れば、速やかに運営会社に削除を求めたい」と話した。

 市は10月、審査会からの初答申を受け、ツイッターへの書き込み2件の削除を求める文書を、ツイッター社の日本法人宛てに送付。今回は2回目の答申となる。