【ワシントン共同】米大統領選を巡り、共和党のトランプ大統領が、勝利確実になった民主党のバイデン前副大統領への敗北宣言をしないまま、選挙結果を受け入れて政権移行に応じるとの見方が出ている。15日もツイッターでバイデン氏の勝利に初めて言及したものの、敗北を認めるのは拒否。「選挙で不正があった」と主張し続け、退任後も共和党内で影響力を保つ方法を模索している可能性がある。

 「現実を受け入れようとしているのなら前向きだ」。来年1月に大統領に就任するバイデン氏の大統領首席補佐官に決まったクレイン氏は15日、勝者はバイデン氏と書き込んだトランプ氏のツイートを評価した。