【ソウル共同】韓国航空業界トップの大韓航空は16日、同2位のアシアナ航空の買収を理事会で決議したと発表した。国際航空運送協会(IATA)の統計では、実現すれば旅客と貨物輸送で世界7位クラスの巨大航空会社となる見込み。新型コロナウイルスの感染拡大で旅客数が減り、世界の航空会社は業績が低迷。今回の韓国での再編をきっかけに経営統合が加速する可能性がある。

 韓国メディアによると、両社の国内線シェアは子会社の格安航空会社(LCC)まで含めると62・5%に達する。今後、公正取引委員会が統合を承認するかどうかの検討を本格化させるとみられる。