北海道釧路沖で8月から行われていた商業捕鯨が10月末に終了し、ミンククジラの捕獲数は26頭だったことが16日、市への取材で分かった。計40頭の捕獲を目指していたが、9月中旬~下旬の天候が悪かったため船が沖に出られない日が続き目標を下回った。

 水産庁によると、全国の沿岸操業によるミンククジラの捕獲枠は112頭で、今年はうち95頭を捕獲した。

 釧路市水産課は「目標を達成できなかったのは残念だが、事故がなく操業が終了してよかった。来年に期待したい」と話した。

 商業捕鯨は昨年、日本の国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退に伴い31年ぶりに再開された。