宮内庁は、来年1月に予定されている新年恒例の一般参賀について、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、中止する方向で調整していることが16日、宮内庁関係者への取材で分かった。取りやめは昭和天皇の服喪中で開催されなかった1990年以来となる。

 今年2月に予定されていた天皇誕生日の一般参賀も、新型コロナの影響で実施直前に中止となっていた。一般参賀は全国から多くの人が集まるほか、限られた場所に人が密集することから、宮内庁が実施の可否を慎重に検討していた。

 新年の一般参賀は例年1月2日に行われている。