国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が15日、来日した。同日午後、専用機で東京・羽田空港に到着した。新型コロナウイルスの影響により東京五輪が来夏に延期されてから、初めての日本訪問。16日午前に菅義偉首相と会談し、大会開催に向けた緊密な連携を確認する見通し。欧米や日本で感染が再拡大しているが、中止を議論することはないと明言している。

 バッハ氏は9月に、就任直後の首相と電話会談し、早期訪日の希望を伝えていた。首相との会談では、各国・地域へのワクチン供給などの感染対策や、五輪を狙ったサイバー攻撃への対処などについても意見を交わすもようだ。