【ワシントン共同】米大統領選で敗北確実となった共和党のトランプ大統領の支持者らが14日、首都ワシントンで選挙の不正を訴える大規模集会を開き、数千人がホワイトハウス近くの大通りを占拠した。米メディアによると、同日夜には一部の参加者が民主党のバイデン前副大統領の支持者と衝突した。男性1人が背中を刺されて重傷を負ったほか、約20人が逮捕され、警察官にもけが人が出た。

 バイデン氏勝利を認めず、抵抗を続けるトランプ氏は14日朝、車列で現場を訪れて大きな喝采を浴びた。バイデン氏支持の市民らは選挙自体を否定するトランプ氏側の動きに抗議し、参加者と言い争いになった。