社民党は14日、東京都内で臨時党大会を開き、立憲民主党に合流するため国会議員や地方組織が個別に党を離れることを容認する議案を可決した。4人いる国会議員のうち、福島瑞穂党首は残留する意向を既に表明。一方、議案提出を主導した吉田忠智幹事長や吉川元・副党首は立民へ合流するとみられており、党分裂は確定的となった。

 党大会では都道府県連から選ばれた176人の代議員に投票権があり、出席者の過半数が賛成した。

 福島氏は大会冒頭で「護憲の社民は政党として必要だ」と主張。照屋寛徳衆院議員は福島氏に対し「旧社会党の先輩たちが築いた遺産を全て食いつぶした」と非難した。