りそな総合研究所は14日までに、新型コロナによる訪日外国人の2020年の消費が関西2府4県で1兆2190億円減少するとの試算をまとめた。全国では4兆682億円で、うち関西が約3割を占めた。

 6月発表の前回調査は2~8月を対象に試算したが、9月以降も感染拡大が続き、外国人の受け入れがほとんど進んでいないことから、期間を拡大して試算し直した。

 関西で減少額が最も多かったのは大阪の5933億円で、京都3884億円、奈良1263億円、兵庫808億円と続いた。業種別では土産物などの物販(4544億円)や宿泊(3410億円)、飲食(2557億円)の影響が大きかった。