【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は13日、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争で「数万人の難民が発生し深刻な人道問題が起きている」と述べ、国連など国際機関の支援に期待を示し、ラブロフ外相に調整を指示した。閣僚とのテレビ会合で語った。

 プーチン氏は、自らが仲介した9日の停戦合意で戦闘は完全に停止したと指摘。一方で9月に再燃した戦闘で、市民を含む死者は4千人、負傷者は8千人を超えたとし、難民帰還やインフラ復興を目的としたロシア政府の省庁横断型のセンター創設が不可欠だと表明した。