国立科学博物館などは13日、7月2日未明に関東上空で火球として目撃され、千葉県習志野市と船橋市に落下した「習志野隕石」が、国際隕石学会に登録されたと発表した。国内53番目の登録で11月1日付。東京・上野の国立科学博物館で来月13日まで展示される。

 同館によると、習志野市で計156グラム、船橋市では194グラムが回収された。一つの隕石が多くの破片に分かれて広範囲に散らばる「隕石雨」だったという。

 分析の結果、隕石の多くを占める「球粒隕石(コンドライト)」だった。形成された年代は約45億年前で、誤差はプラスマイナス1・5億年。