首相官邸は13日、菅義偉首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が16日午前に会談すると発表した。新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックの開催に向けて、緊密に協力していくことを確認する見通しだ。

 バッハ氏は15日に来日し、18日まで日本に滞在する。中止を議論することはないと断言しており、会談では各国・地域へのワクチン供給など、大会を安全に開催するための方策が議題になるとみられる。五輪を狙ったサイバー攻撃への対処、大会を通じ政治的中立性を確保することの重要性を巡っても意見を交わす見通しだ。