新型コロナウイルス対策として国が支給する持続化給付金をだまし取ったとして、沖縄県警は13日、詐欺の疑いで、沖縄タイムス社(那覇市)の元社員で無職の牧志秀樹容疑者(45)=同市識名=を逮捕した。「不正受給したことは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は中小企業庁に個人事業主と偽って申請し、7月下旬、給付金100万円を自身の口座に振り込ませた疑い。

 沖縄タイムス社は9月、当時在籍していた牧志容疑者が給付金などを不正受給したと公表。10月に懲戒解雇した。

 同社は「メディアに対する信頼を裏切るものでおわびする」とのコメントを出した。