消費者庁は13日、乳児がベッドから転落した事故が、9月までの5年半の間に計912件も起きたとして、注意を呼び掛けた。担当者は注意点として「大人用ベッドを乳児には使わないでほしい。また、ベビーベッドも、収納扉が開いたままだと隙間に挟まって窒息することがある。扉のロック徹底を」と指摘している。

 同庁消費者安全課によると、2015年1月~20年9月、大人用ベッドからの転落が722件、ベビーベッドからの転落が139件あった。

 事故を防ぐため経済産業省は昨年、柵と床板との隙間について、乳児の胸部の厚みより小さい8・5センチ以下になるよう新基準を定めた。