【ワシントン共同】米大統領選で敗北が確実になった共和党のトランプ大統領は選挙後、一転して人前にほとんど出なくなり、12日も沈黙を続けた。ツイッターで根拠不明の選挙不正に関する投稿を続け、感染が急増する新型コロナウイルス対応に取り組む様子もない。バイデン前副大統領の当選が確実になってから14日で1週間になる。政権移行手続き拒否を批判する声が共和党内から公然と出始め、亀裂もあらわになってきた。

 国土安全保障省傘下のセキュリティー関連委員会は12日の声明で、今回の選挙は「米史上最も安全だった」と強調し「公正さに最大限の自信を持っている」と表明した。