【ソウル共同】韓国航空業界トップの大韓航空と2位のアシアナ航空を統合させる案が浮上していると韓国メディアが13日までに一斉に報じた。経営再建中のアシアナの債権団を取りまとめている政府系の韓国産業銀行が大韓航空側と協議を進めているという。

 実現すれば、売上高や保有航空機数などの面で世界10位レベルの航空会社となる見通し。ただ、市場独占を禁じる法に抵触する恐れがあるほか、大韓航空も新型コロナウイルス拡大で経営状況が厳しいため、実現に懐疑的な見方もある。

 アシアナを傘下に持つ中堅財閥、錦湖アシアナグループは経営難のため、昨年4月に売却を決定していた。