中部国際空港会社(愛知県常滑市)が13日発表した2020年9月中間連結決算は、純損益が94億円の赤字(前年同期は38億円の黒字)だった。売上高は前年同期比81・2%減の67億円。新型コロナウイルス流行で運休が続出し、赤字幅は中間期として過去最大となった。

 世界的なコロナ流行により各国で入国が制限され、4~9月の旅客数は国際線が前年同期比99・9%減の約3千人と過去最低となった。国内線も過去最低で79・2%減の約72万人。旅行客が大幅に減少したことによる免税店の収入縮小も響いた。

 本業のもうけを示す営業損益は91億円の赤字となった。中間期の営業赤字は初。