【ヤンゴン共同】ミャンマー選挙管理委員会は13日、総選挙(上下両院定数計664)の開票の途中経過を発表し、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる与党、国民民主連盟(NLD)が単独過半数を上回る議席を獲得した。スー・チー氏を事実上トップとする政権の継続が確定した。

 民主化運動を主導したスー・チー氏の根強い人気を改めて示した。少数民族武装勢力との和平や、軍政時代に制定された国軍優位の憲法の改正が引き続き課題になる。スー・チー氏は75歳で、後継者の育成も急務だ。

 総選挙は8日に投開票された。選管によると13日までにNLDは412議席中、346議席を得た。