橋本聖子男女共同参画担当相は13日の記者会見で、選択的夫婦別姓制度について「深刻な少子高齢化を食い止めるために、非常に重要で配慮すべきだ」と改めて導入に前向きな姿勢を示した。

 選択的夫婦別姓を巡っては、11日に開かれた男女共同参画会議で、政府の有識者会議の佐藤博樹会長が、菅義偉首相に「もう一段踏み込んだ議論を期待する」と要請。橋本氏は記者会見で「佐藤会長の重たい意見をしっかりと受け止め、議論を着実に進めていきたい」と述べた。

 6日の参院予算委員会では、過去に導入へ前向きな発言をした菅首相が「政治家として申し上げたことには責任がある」と答弁している。