萩生田光一文部科学相は13日の閣議後記者会見で、公立小中学校の少人数学級導入について、新型コロナウイルス対策やきめ細かな教育を実現するためとして「30人学級を目指すべきだと考えている」と述べた。

 現在の学級上限は40人(小学1年は35人)で、自民党などは3密(密閉、密集、密接)の回避にもつながるとして30人に引き下げるよう求めていた。文科省はこれまで具体的な目標を挙げず、来年度予算の概算要求に必要額を示さない「事項要求」として盛り込んだ。

 ただ、財務省は教育効果の裏付けがないなどとして導入に慎重な姿勢だ。