【パリ共同】フランスのカステックス首相は12日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け国内に10月末から再導入した外出制限に関し、現在の期限の12月1日では解除できないとの見通しを示した。制限緩和を行う可能性はあり、クリスマス休暇に追加緩和を目指す考え。

 保健当局によると、国内で入院している新型コロナ患者は12日、約3万2700人となり、4月に記録したこれまでの最多人数を上回った。カステックス氏は記者会見で、外出制限により感染抑制の兆しがあるとしたが「制限を今緩和するのは無責任だ」と強調した。