【マニラ共同】フィリピン北部ルソン島を12日に通過した台風22号による豪雨で、首都マニラや近郊の州で大規模な洪水が発生した。政府や自治体によると、7人が死亡、4人が行方不明になった。一時最大約380万世帯が停電し、当局や関連企業が復旧を急いでいる。

 地元テレビ局は、茶色く濁った水に腰まで漬かりながら歩く人や、民家の屋根の上に避難する人の様子を報じた。証券取引所は12日の取引を停止。公共交通機関も多くが運休した。