国土地理院(茨城県つくば市)は12日、新潟県や長野県、岐阜県などの計六つの断層帯にある活断層の地図を公開したと発表した。詳細な位置を示した2万5千分の1の地図を、ホームページで見られる。

 公開したのは、北海道の「石狩低地東縁断層帯」や新潟県の「長岡平野西縁断層帯」の他、長野県の「糸魚川―静岡構造線断層帯」、福井県から岐阜県にかけての「長良川上流断層帯」など6カ所。

 地理院は1995年の阪神大震災をきっかけに、ハザードマップ作製のための基礎資料として、航空写真などから活断層の調査を進めており、調査終了分から順次地図を公開している。