香川県三豊市の養鶏場で新たに鶏が十数羽死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが12日、県への取材で分かった。確認のため遺伝子検査を進める。陽性なら養鶏場での感染確認は今季4例目となる。

 農林水産省は同日、三豊市の別の養鶏場で発生した今季3例目の鳥インフルエンザのウイルスを遺伝子解析した結果、高病原性の「H5N8型」だったと確認したと発表した。1、2例目と同じ起源かどうかなどは不明で、感染ルートを含め調査している。

 農水省は、香川県以外で生産、処理された家禽肉を対象に停止していたベトナム向け輸出を12日に再開したと発表した。