阪神の矢野燿大監督が12日、大阪市内の阪神電鉄本社で藤原崇起オーナーにシーズン終了を報告し、3年契約最終年を迎える来季の続投が正式に決まった。チームの総合力が増したことに手応えを示しつつ「僕自身が挑戦する姿を見せることで、選手もついて来てくれると思う。1歩、2歩前に出て挑戦して戦う」とさらなる向上を誓った。

 昨季は3位、今季は60勝53敗7分けの2位。ただ、独走優勝した巨人には8勝16敗と9年続けて負け越した。オーナーが「チームとして勝つ技量を高めてください」と要望したように、拙守解消と要所で一点をもぎ取る勝負強さを培うことが求められる。