新型コロナウイルス対策で国が個人事業主に支給する持続化給付金の詐取に100人以上が関与したとみられる事件で、広島県警は12日、詐欺の疑いで自称自営業横山弘樹容疑者(29)=福岡市博多区=を逮捕した。会社役員や大学生らを既に逮捕しており、逮捕者は7人目。

 県警によると、横山容疑者は申請方法などを指南する役割だった。県内の学生ら100人以上が名義人として関与し、被害額が1億円を超える可能性もあるとみて、捜査を進めている。

 逮捕容疑は6月後半、逮捕されていない別の男性を名義人として、虚偽の内容を中小企業庁に申請し、持続化給付金100万円をだまし取った疑い。