東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は12日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の15日来日が発表されたことを受け「訪日は大変重要な意味を持っている。開催に向けてさらにIOCと組織委、国、東京都で協調していこうという大きな方向性が出されることは間違いない」と歓迎した。新型コロナウイルス感染症が再拡大する中、国内外に協力態勢をアピールする狙いだ。

 バッハ氏は18日まで滞在予定で、菅義偉首相らとの会談が見込まれている。武藤氏は「バッハ会長自身も東京に行くことによって、機運を盛り上げたいと考えておられるのではないかと推察する」とした。