首都圏で立ち食いそばチェーン「名代富士そば」を運営する会社の役員が、社員に対し勤務日の一部についてタイムカードを押さず、休日として申告するよう指示していたことが12日分かった。運営会社を統括する「ダイタンホールディングス」(東京)は事実を認め「既に是正したが、事態を重く受け止めている」とコメント。役員を厳重注意処分にした。

 同社によると、運営会社「ダイタンディッシュ」で実務を統括する役員が5月中旬、店舗を管理する複数の本社係長に対し、メールで「週2日は特別休暇に充てたいのでタイムカードを押さないで」と指示していた。