山陽学園中学・高校(岡山市)の卓球部の30代男性教諭が、部員の頭をたたくなどの体罰や暴言を繰り返していたことが12日、同学園への取材で分かった。学園は一時、教諭を顧問から外し、減給処分にした。教諭は「指導の一環だった」と説明しているという。学園の卓球部は、中高ともに全国大会に出場するなど強豪として知られる。

 学園によると、教諭は昨年11月までの練習中に複数回、ミスや態度に問題があったとして、部員の頭をたたくなどの体罰を加えたほか、「ばか」や「消えろ」といった暴言を浴びせた。けがをしたり、不登校になったりした部員はいないという。保護者の相談を受け発覚した。