12日の東京株式市場は、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展期待を背景に日経平均株価(225種)が8営業日続伸した。終値は前日比171円28銭高の2万5520円88銭で、1991年6月以来約29年5カ月ぶりの高水準に達し、バブル経済崩壊後の最高値を5営業日連続で塗り替えた。8連騰で計2543円75銭(11・1%)上昇した。

 ただ新型コロナは国内で第3波の流行が始まったと懸念され、欧米の感染被害も深刻で、相場の重荷となった。東証株価指数(TOPIX)は2・84ポイント安の1726・23で、8営業日ぶりに反落した。出来高は約13億4800万株。