警視庁機動隊の観閲式が12日、東京都新宿区の明治神宮外苑であり、斉藤実警視総監ら幹部の前を隊員約1300人が行進した。毎年5月ごろに開かれるが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 感染対策として隊員を昨年より約500人減らし、来賓の規模を縮小。隊員は間隔を空けて行進し、訓示の際はマスクを着けて整列した。

 斉藤警視総監は訓示で、来年開催予定の東京五輪・パラリンピックに向け「人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証として行われる。日本警察の総力を挙げて、安全かつ円滑な開催を確保しなければならず、中核を担うのが警視庁機動隊だ」と述べた。