【ロンドン共同】欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は11日、オンラインイベントで講演し、国債などを購入し市中に資金を供給する量的金融緩和政策に関し「主要な方法であり続ける」と述べ、新型コロナウイルス対策の資産購入枠の拡大に踏み切る可能性を示唆した。

 ユーロ圏各国では新型コロナ感染が再拡大し、外出などの規制を強化。ECBは経済活動制限による景気の二番底を警戒し、12月の次回理事会で追加金融緩和を実施するとの見方が出ている。