【ソウル共同】ソウル市と韓国国土交通省は11日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶタクシー」の試験飛行を実施し、報道陣などに公開した。同市によると、試験飛行は韓国初。韓国政府は2025年の商用化を目指し、渋滞が慢性化する中、空の交通として活用したい考えだ。

 試験飛行はソウル中心部を流れる漢江の上空で行われた。政府幹部らが見守る中、中国製の2人乗りの空飛ぶタクシーが高度約50メートルを7分ほど飛行した。乗客は搭乗しなかった。

 韓国政府のロードマップによると、25年に一部路線で商用化を開始し、順次路線を拡大。35年以降に呼び出しサービスの開始を目指す。