【杭州共同】中国で「独身の日」と呼ばれる11日、インターネット通販各社による毎年恒例の値引きセールが行われた。最大手アリババグループは1~3日に先行セールも実施しており、11日午前0時半時点で累計の取引額が3723億元(約5兆9千億円)に達した。前年実績の2684億元を上回り、6兆円を突破する勢いだ。

 新型コロナによる巣ごもり需要と、海外旅行に出かけられない人の「爆買いマネー」が販売増に拍車を掛けた。アリババ担当者は、内需拡大を基本に世界経済とも連携する習近平指導部の「双循環」戦略に貢献すると強調した。