東芝は11日、石炭火力発電建設工事の新規受注を停止すると発表した。既に受注したものは完成させるが、それ以降に新たな建設は行わない。「脱炭素」の流れから、温室効果ガスを大量に排出する石炭火力は世界的に需要が減少すると判断した。太陽光発電など再生可能エネルギー分野に経営資源を集中する。

 再エネ分野に2022年度までに1600億円を投じ、経営の柱に育てる。東芝として、二酸化炭素(CO2)排出量を50年度までに8割削減を目指す。19年度から5年間の中期経営計画を大幅に見直した。