自宅アパートで在留カードを偽造したとして、警視庁組織犯罪対策1課は11日までに、入管難民法違反の疑いで中国籍の無職石シン容疑者(27)=東京都豊島区西巣鴨=を再逮捕した。同課によると、「コロナで仕事を失い、帰国の飛行機代を稼ぐためにやった」と容疑を認めている。

 同課によると、石容疑者は昨年9月に技能実習生として入国し建設現場で働いていたが、今年3月に逃げ出していた。職を転々とした後に再就職したリサイクル工場が新型コロナウイルスの影響で閉鎖され、会員制交流サイト(SNS)を通じてカード偽造の仕事を紹介されたという。