日本原燃が青森県六ケ所村に建設中のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場の鉄筋約3100本で腐食が進んでいる可能性があることが11日、分かった。工事再開に向けた検査で判明。10月30日に原子力規制委員会に報告しており、全て交換する。

 腐食が進んだ可能性があるのは地下3階の一部で、設置されている鉄筋の約16%に当たる。2013年に設置が始まったが、15年から規制委の審査開始を受け中断、組み立て途中で屋外にあった。9月の検査で、日本産業規格(JIS)を満たさない可能性があることが分かったという。

 工場の完成予定は22年。