加藤勝信官房長官は10日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」の割引を利用した人で、新型コロナウイルス感染が確認されたのは9日時点で131人だったと明らかにした。割引利用者から感染が広がった報告はないとも説明。検温や換気、消毒などを徹底すれば、旅行による感染リスクは低減できると述べた。

 事業の割引を受け、10月15日までに宿泊した人は少なくとも延べ3138万人。加藤氏は「利用者に起因して、旅行先のホテル、観光施設の従業員などに感染が広がっているという報告は受けていない」と述べた。