【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は11日、オンライン形式の理事会を非公開で開き、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期となった東京五輪の対応策を協議する。バッハ会長は近く来日する方向で調整しており、菅義偉首相や大会組織委員会の森喜朗会長、東京都の小池百合子知事らとの会談が見込まれている。

 欧州を中心に感染拡大の「第2波」が深刻化する中、バッハ会長は海外からの観客を前提に開催を目指す意向を示している。IOCは感染症対策を反映した大会運営の方針を年内にまとめる予定で、議論の行方に注目が集まる。