【北京共同】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は10日、常務委員会の会議を2日間の日程で開始し、香港メディアによると、香港立法会(議会)の一部の民主派議員の資格剥奪を審議する。習近平指導部による香港への締め付けがさらに強まる可能性がある。

 全人代が事前に発表した議題には香港関連の案件は含まれていないが、報道によると、香港で6月末に施行した香港国家安全維持法(国安法)などに基づき、議員資格の剥奪を議論する。少なくとも民主派議員4人が対象となる可能性があるという。国安法の解釈権は全人代常務委が握っている。