宝塚歌劇の衣装のレプリカと化粧で、スターになりきって写真を撮れる「宝塚レビューフォトスタジオ東京」が、東京・新橋の「第一ホテル東京」にオープンした。倉本淳子店長は「宝塚ファンも、そうでない人も、すてきな世界観を全身で体験してほしい」と話す。

 衣装は男役6種類、娘役4種類。名作「ベルサイユのばら」の主人公オスカルや王妃マリー・アントワネット、パリ・オペラ座を舞台に展開する悲恋の物語「ファントム」のファントムとクリスティーヌなど、人気の高い役がそろっている。

 宝塚歌劇団の許諾を得て、過去の公演で使われた衣装を再現した。重いものでは5キロ以上にもなり、利用客からは「こんなに重い衣装で歌ったり踊ったりするなんて、やっぱりスターはすごい」と感嘆の声が上がるという。

 衣装に合わせたかつらを着け、約1時間かけて本格的な化粧をしてもらえば変身完了。宝塚名物の大階段の画像などを背景に、プロが撮影してくれる。

 10月のオープン以来、宝塚ファンの女性が続々と訪れ、母娘2代で撮影を楽しむ人も。倉本店長は「ドレスアップした姿を写真に残せるので、成人や還暦などの記念にもお勧めです」とアピールしている。

 1人3万8500円。問い合わせは同スタジオ、電話03(5860)9554。