国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が10日、東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会を訪問し、外国勢を招いて8日に東京で開催した国際大会での新型コロナウイルス対策のノウハウ共有を目的に、中村英正大会開催統括らと意見交換した。終了後に記者会見した渡辺会長は「総じて今回のコロナ対策は成功した。(各国)選手団が危機感を共有できていた」と総括し「選手の目線から見た時に、どれだけ安全、安心と思えるかが大事だ」と強調した。

 東京五輪の延期が決まって以降初めて、日本に海外の選手を招いた五輪競技の国際大会が実現した。