10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。上げ幅は一時400円を超え、1991年11月5日以来、約29年ぶりに2万5000円を突破。連日でバブル経済崩壊後の最高値を更新した。米製薬大手ファイザーなどによるコロナワクチン開発の進展や、政府の20年度第3次補正予算案の編成着手を好感、景気の早期回復期待が高まった。

 前日の欧米市場の株高が連鎖した形だが、株価は日米欧の金融緩和で供給された大量の資金が押し上げている面がある。

 午前終値は前日終値比268円37銭高の2万5108円21銭。東証株価指数は28・10ポイント高の1710・00。