東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市若林区の沿岸部に2021年3月、1年を通して果物を収穫できる体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」がオープンする。JR東日本グループの仙台ターミナルビル(同市)が運営。直売所やレストラン、視察旅行などに利用できる「研修棟」が併設される。

 東北最大規模の観光農園は11月に着工、年15万人の集客を見込む。

 市内「荒浜地区」の防災集団移転跡地11ヘクタールを活用。うち7・5ヘクタールでブドウ、梨、リンゴなど8品目156品種を育てる。21年はまず宮城県産のイチゴ「にこにこベリー」「もういっこ」などを栽培予定。