東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏9都県市は1日、消防や警察、自衛隊などと連携し、巨大地震による災害に備えた合同防災訓練を、埼玉県川口市にある複合施設の敷地内で実施した。

 マグニチュード(M)7・3の首都直下型地震が発生して川口市で震度6強を観測し、電車が脱線した上、ビル火災が起きたとの想定で、負傷者を救出する手順を確認。新型コロナウイルス対策を踏まえた避難所の運営訓練も実施した。

 菅義偉首相も視察し、避難所に入る際の検温といった受け付け手順を体験。閉会式で「災害に打ち勝つためには自助、共助、公助の組み合わせが重要だ」と述べた。