令和2年 台風第14号に関する情報 第80号 (位置)

 2020年10月9日午後9時50分

 気象庁 発表

 

 台風第14号は、やや勢力が弱くなり、強い台風ではなくなりました。足摺岬の南南東約210キロをゆっくりした速さで北北東へ進んでいます。

 

 【本文】

 台風第14号は、9日21時には足摺岬の南南東約210キロの北緯31度00分、東経134度00分にあって、ゆっくりした速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側440キロ以内と南西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は9日22時には、足摺岬の南南東約200キロの北緯31度05分、東経134度00分にあって、ゆっくりした速さで北北東へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心の北東側440キロ以内と南西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の10日9時には潮岬の南約180キロの北緯31度55分、東経135度35分を中心とする半径65キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の10日21時には八丈島の西南西約170キロの北緯32度25分、東経138度10分を中心とする半径95キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の11日21時には八丈島の南東約260キロの北緯31度40分、東経142度00分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、

 72時間後の12日21時には小笠原近海の北緯29度55分、東経143度50分を中心とする半径330キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は1000ヘクトパスカルが予想されます。

 なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。