新型コロナウイルスの感染が収まらない中、レスリングの全国高校選抜大会が9日、新潟市東総合スポーツセンターで開幕した。日本レスリング協会によると、コロナ禍によるイベント中断後で初めての国内主要大会。接触競技の格闘技で「3密」対策などを踏まえた運営に注目が集まる。

 開会式は密を避けるため、1試合目に出場する選手だけが会場に整列した。全国高等学校体育連盟レスリング専門部の清水俊彦部長は「マットの上での闘いとコロナとの闘い、二つの闘いが要求されている。感染予防を徹底し、成功につなげてほしい」と呼び掛けた。

 団体戦は45校が参加、個人戦は300人以上がエントリー。